苦しい調査結果

 今日のニュースはまたVistaについてです。Vistaにおいて現在あるアンチウィルスソフトウェアを調査したら、マカフィーマイクロソフトのウィルス対策ソフトウェアが一部のウィルスを検知できなかったそうです。なんとマイクロソフトは自分の会社のOSなのにそのOS上でウィルスを検出できなかったという結果のようです。

 マイクロソフトは「調査方法や調査結果をくまなく検査中」だそうです。苦しい言い訳に聞こえます。結局テスト不足なのでしょう。

 一番許せないのは「ソフトウェアは100%安全ではない」」といって言い訳をしているところです。なんかコンピュータ関連の会社ってなぜか自分の非を認めないような気がしませんか。ソニー(発火問題)、アップル(ipodへのウィルス混入)などなど、なんとなく日本的ではないような気がしました。

「Vistaを守れなかったMSアンチウイルスソフト」:Virus Bulletin調査 - CNET Japan