想像できるものは創造できる?

 マイクロソフトの新しいハードウェアに関する記事がありました。ここでは主に2つのハードウェアが紹介されています。

1 ディスプレイをタッチすることでマウスのような動作するディスプレイ
2 メディアボタンやレーザーポインタを装備したワイヤレスマウス

 とにかく何年後かには今の入出力インターフェイスが大幅に変わるって事を大々的にアピールしています。しかし、、、

1 Wacom | Cintiq
2 http://www.kokuyo.co.jp/find/catalog/1_detail.php?seihin_sikibetu=1&c1=1012&c2=11&c3=13&sid=12669

 と言うわけで、似たような商品はすでに存在します。これらは、「こんなのあったら便利だろうな」と言うことを形にしています。

 ところで、マイクロソフトはこういっています。

 「ソフトウェアとハードウェアの垣根がなくなってきている」

 これは、2つの側面があると思います。1つは、高度なハードウェアには、それを支えるソフトウェアが欠かせないと言うことですが、もう1つは抱き合わせ商法です。つまり、windows Vistaでこのハードウェアを使うとこんなにすごいことができますよ(だからVistaとハードウェアも買ってね)」ということです。多分…

 このブログをやっていて思うのは、ネットワーク、ソフトウェア、ハードウェアはいったいとして考えないと今後パソコン業界では生きていけないんだろうなんて思います。

ソフトウェア会社がハードウェアを手がける理由--マイクロソフトが描く遠くない未来 - CNET Japan