ノートンは進化!だが…
ノートンと言えば総合セキュリティ製品のトップ企業といってもいいと思います。今回発売される2007バージョンではウィルスの亜種にも原種のワクチンで対応可能になったそうです。いままでは、その亜種ごとに必要だったワクチンが必要なくなるというのはいいことですよね。
しかし、これには問題点が2つあります。
1つは、この機能は「なんとなくウィルスっぽい」ってかんじのものを検出するともいえるのです。100%ではないでしょうし、誤検出も出そうであると言うのは想像にたやすいと思います。まぁ、これからもワクチンの更新はこまめにやったほうがよさそうなことはたしかです。
2つめは(これは私だけかもしれません)、ノートン製品の一番の欠点であろう動作の遅さです。これが解決されない限り、無料のウィルス対策ソフトウェアとの戦いはまだまだ続くのではなんて思います。
ちなみに、自分は無料のウィルス対策ソフトウェアを使っています。AVGと言うヤツです。
ちなみに、ノートン製品のアンインストールは面倒ではないですか?順番があるみたいですよね。