ノートンの牙城が…
ウィルス対策ソフトウェアの老舗はノートンです。これは、かなり昔(98年ぐらい)からそうでした。しかし、もっとも、昔から知られていたのはウィルスバスターだったような気がします。少なくとも自分はそうでした。
その、ウィルスバスターが、ウィルス対策ソフトウェアの売り上げランキングの1位をとったというニュースです。私が考える一番の勝利要因は、3台のPCにインストールが可能であるという点です。1人1台時代を超えた、現在のPCの利用に即した対応であるといえます。
最近のウィルス対策ソフトウェアの考えるべき観点をあげてみます。
1 パターンファイルの更新料(有料ソフトウェアであるにもかかわらず、無料のものがあります)
2 ソフトウェア自体の無料化
3 総合セキュリティソフトウェア化(スパイウェアへの対応等)
4 ライセンス数(昔から3ユーザーバージョン等がある製品があります)
とにもかくにも、大変です。しかし、昔は、ウィルス対策ソフトウェアは1回売れば、固定客GETという感じだったのですが、難しい時代なんですね。
とうとう2000ヒットを達成しました。みなさまありがとうございました!!