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電子投票を国政選挙にも拡大へ--与党が電子投票法改正案を提出
電子投票の適用対象を国政選挙にまで広げる法案が衆院に提出された。成立すれば2008年1月1日以降の国政選挙でタッチパネル式端末による電子投票が解禁になる。

 要するに現行の紙に書いて投票箱に入れる形式が、ボタンを押すだけになるというものです。利点は、開票の簡素化、環境問題に対応などが挙げられます。
 しかし、信頼性という観点では、世界各国でデータの紛失等の問題が頻発しており、問題にならないかどうか心配ではあります。
 まぁ個人的には投票用紙に独特の書く感触の投票用紙を「ポン」と投票箱に入れる感触が「投票したなぁ」と思うわけで、これが投票率にも影響しないことを祈るばかりです。