ブルーレイディスクの圧勝?

 次世代DVDと呼ばれるブルーレイディスクとHD−DVDですが、年末商戦はシェア95%でブルーレイディスクが売れたそうです。しかし、今後もこの流れが続くのでしょうか?

 HD−DVDはDVDの技術を高度にした規格です。しかし、ブルーレイディスクよりも多少後発で、年末に対応レコーダが1機種しか発売されませんでした。対してブルーレイディスクは4機種発売されています。これは大きいのではないでしょうか。

 ここ最近は映画も両方を売り出そうと言うことになっているようですから、とりあえずまだまだ業界の様子を注目してみていればいい時期だと思います。

 ちなみに、現在発売されている次世代DVDの再生機器は8機種ですが、値段がまだまだ30万円とか。凡人にはなかなか手の届かないものです。

BD陣営がシェア94.7%で圧勝、3社8機種で戦った次世代DVD最初の年末商戦 - CNET Japan